昨日、九州アスティーダVS木下アビエル神奈川の試合が久留米総合スポーツセンターで行われ観戦に行ってきました。

会場は感染対策が徹底されており、運営スタッフの方のご努力により有観客で開催されたことに感謝を申し上げます。

さて、試合は九州はワンチームとのコンセプトで九州全域をホームと位置付ける九州アスティーダが3-1で木下アビエル神奈川に快勝しました。

さすが日本のトップ選手が集うTリーグ、各選手の技術は素晴らしかったです。

九州アスティーダの佐藤選手は広い守備範囲のカットから絶妙なタイミングでのカウンタードライブの精度が高く、橋本選手はサイドスピンを入れたツツキと一撃のバックハンド。

出澤選手は変幻自在のバックハンド(ツブ高)、横井選手はバックハンドのカウンタードライブ、快速フットワークからのフォアドライブなど見所が沢山ありました。

対する木下アビエル神奈川、木村選手はパワー十分、またツツキ、ストップに抜群のボールタッチが感じられました。

木原選手は出澤選手の変化する打球に崩れない対応力、それに以前観た時より切れ味が増したような気がします。

張本選手は身体も大きく、特にバックハンドは素晴らしかったです。どこまで成長するか楽しみですね(*^-^*)

全体で印象に残ったのは4番で横井選手に0-3で敗れ、ベンチで一人みじろぎもせず、うつむき加減に座っていた木村選手の姿。2F席から見てもその雰囲気には悔しさがすごく感じ取れました。1試合に賭ける選手の気持ちを垣間見たような気がします。

機会があれば、また観戦したいですね。気持ち新たに今週も頑張ります!