先日、実家で一人暮らし(自称:独居老人とおっしゃっています(;^ω^))の母が、自宅で転倒し唇を切り病院へ。

各種検査もすることになり、土日を含めて5日間入院しました。

母の近隣に住む叔父から、「心配していた脳梗塞は見られなかったが、軽い認知症、うつ、嚥下障害、栄養不良があるとお医者さんから説明があった。今後のこともあるので一度早めに帰ってこい」との連絡があり、急遽先週末に帰省してきました。

幾分か元気がない感じの母でしたが、「齢をとって良いことはあまりないけど、こうして娘と息子が帰ってきてくれたし、人の思いやりや気遣いを感じることも多い。出来ないことは増えたけど、その分事由に使える時間が増えた。」と前向きな言葉もあってまずは一安心しました。

私も卓球をしていて出来ないプレーが増えてきましたが、今まで重きを置いてなかった技術(特にツツキ)や細かな修正箇所に気が向くようになりました。

失うものがあれば得るものもある。

ひとうひとつの出来事に一喜一憂することなく、前向きに過ごしていきます!(*^^*)